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歯の神経を取ると言われましたが、歯を抜くのとは違うのですか? |
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歯の中心部に俗に言う神経と呼ばれる歯髄があります。この歯髄は神経と血管からなり、歯に大切な栄養を運んでいます。神経を取るということは、この歯髄を取ることをいいます。
また、歯を抜くということは、歯の根っこごと、骨(歯槽骨)に埋まっている歯を抜いて取ってしまうことです。可能であれば、歯髄はできるだけ残したいのですが、むし歯等の細菌によって歯髄が炎症をおこし、元の健康な歯髄に戻らない場合は歯髄をとります。
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前に詰めたところがまたむし歯になりました。一度治したのに何故またむし歯になるのでしょうか
前に詰めたところがむし歯になることを、二次カリエスといいます。
天然の歯と修復材料は、材質が違うため、天然の歯に修復材料を完全に癒合させることはできません。つまり、一度詰める、かぶせる等して行ったむし歯の治療は、詰めたり、かぶせたキワに目では見えない隙間が生じます。
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その隙間に、歯垢の中に含まれるむし歯菌が付着し、そのむし歯菌が酸を出し、歯が溶かされていけばまたむし歯になります。
したがって、より強固に接着できる材料や、より精度の高い材質を用いて、隙間を最小限にすることが求められます。さらに、一度治したから、安心と思わず、定期的に健診をして、むし歯にならないようにしていくことも大切です。
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30才ですが、歯並びが悪く気になります。矯正は出来ますか?また、親知らずがあるのですか、大学病院で抜いてもらいましょうと言われました。近所の歯医者さんでで抜けますか?大学病院に行かなくてはいけないのでしょうか?
矯正は子供がやるものと思われがちですが、勿論大人でも出来ます。ただし、子供の方が顎の 成長が未発達なため、歯が移動しやすいという利点はあります。
また、矯正というと見栄えをよくするためと思われがちですが、最近では、よく噛めるようにかみ合わせを改善したり、むし歯や、歯周病の治療のために行われたりもします。ですから、矯正は、年齢ではなく、必要か否か、また矯正をするにあたり危険はないかを見極める事が大切です。
親知らずに関してですが、親知らずの生え方は様々です。完全に歯肉の中に埋まっている状態や、半分顔を出している状態、全部しっかり顔を出している状態と、生え方だけでも様々です。また親知らずの歯の根が骨を抱いている様な状態や、神経や血管に近い場合など、根の状態も様々です。
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つまり生え方や根の状態により、簡単に抜けるか、そうでないかが決まります。難しい生え方、つまり完全に埋まっている場合や、半分だけ顔を出している状態では、歯肉を切って、掘り起こさなくてはなりません。
また、歯の根が神経や血管に地階場合は、神経を傷つけると、顎半分が麻痺したり、血管を傷つけると大出血を起こす可能性があります。そういう場合は、当医院でも大学病院をお薦めしています。
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血圧が高いのですが、治療に差し障りはありますか?
血圧が高いという状態は、心臓や血管がいつも一生懸命頑張って全身に血液を送り続けているという状態です。ですから、麻酔をすることで血圧の上昇があれば、もっと心臓や血管に負担がかかります。
また、麻酔薬の中には、血管を収縮する作用のあるエピネフリンという薬が入っています。血管が収縮すること、イコール血圧が上昇することを意味します。つまり、高血圧の方が、より高血圧な状態になります。ですから、血管にさらなる負担がかかり、脳出血や心臓病などを引き起こす結果になりかねません。
よって、内科の医師もしくは患者様のかかりつけの医師と連携をして治療を進める事が安全にとって大切な事です。また、当院ではリスクのありそうな患者様の場合、麻酔の前には必ず血圧測定を実施しております。
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義歯とブリッジとインプラントのちがいは?
これらは全て、何らかの理由でご自身の歯を失ってしまった場合に、歯を補う方法です。 義歯とブリッジは混同されている場合が多いようです。
(義歯)
義歯は基本的に着脱方式で使うものです。人工の歯を周囲の歯にスプリングなどで固定し、粘膜に接する部分は、ピンク色の床と呼ばれる物がついています。咬む力はこのスプリングと床で負担します。
固定用のスプリングは一般的にはクラスプと呼ばれるものが使われ、その他各種アタッチメント、コーヌス、などの特殊なもののほかクラスプなどの固定装置を使わないものまで多種多様です。義歯は主に、欠損部が多く、咬合力を粘膜でも負担して欲しい症例に用います。
(ブリッジ)
ブリッジは周囲の歯を削って、欠損部と周囲の歯を連結し固定してしまう方法です。基本的に 取外しは出来ません。咬合力は主に支台となる歯が負担します。したがって、欠損部に隣接する歯の負担が大きくなるため、丈夫な歯が残っていないと適用出来ません。
(インプラント)
インプラントは、人工の歯根を直接顎の骨に埋込む方法で、ブリッジの様に周囲の歯を犠牲にすることなく、歯を入れることが出来るのが特徴です。
いずれにしても、長期的に見て快適に安定して使える方法を、全身との調和を考慮して選択す
る事をお薦めします。
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